下
人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<十巻目
116:もしもし、わたし名無しよ2007/09/16(日) 17:21:31 [sage] ある日、携帯が鳴った。 「もしもし、私メリーさん。 今、駅前にいるの」 メリーさん…少女に捨てられた人形が、捨てた少女を恨み、捜しているという。 「もしもし、私メリーさん。今、コンビニの前にいるの」 ……再び、着信。いかん、時間がない!! 「もしもし、私メリーさん。今、マンションの玄関にいるの」 ……まずい、この部屋はエレベーターホールからとても近い! 「もしもし、私メリーさん。今、あなたの部屋の前にいるの」 ちょっとまて、玄関から30秒も経ってないぞ!急がねば!! 「もしもし、私メリーさん。今、あなたのうしろにいるの」 背後で、濃密な空気が凝った……いる!!今しかない! 「でさぁ、殺れると思ったわけよ。んで、ナイフ振り上げた瞬間 『ようこそメリーさん!!会いたかった!!とりあえずお顔を良く見せて!』 ときたのよ。も、目が点。こっち向いて気付いたんだけど、そいつ手にはメジャーだのハサミだの… ついでに、部屋ん中、人形だらけだしw 奥の方でリカが…あ、三本足のね、 趣味悪いドレス着てうっとりしてるし。マジやばげだったからソッコー逃げてきたんだけど。 あーあ、最近殺ってないなぁ」 メリーは言いたいことだけ言うと、携帯を切った。彼女もいい加減、現場で働かないで博物館か お寺にでも入ればいいのに。菊はそうひとりごちると、携帯電話を袂に隠した。
上
前
次
1-
新
通
板
覧
主
AA
省
人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<十巻目 http://bbs.yakumotatu.com/test/read.cgi/ninkowa_kako/1188738488/