【全米が】なんか笑える霊体験31【テラワロス】
735:2/2 09/18(金) 13:35 oqbj+2P50
それは、ちょうど周波数の合わないラジオみたいな感じだった。
よく分からないし不気味だからシカトを続けていたら、残念ながら段々と単語が拾えるようになってしまった。
「管理して管理してお願いお願い!」
よく分からんが物凄く必死だった。
はて、管理?
でも明日の起床は早いし、もう眠たい私の頭は鈍くなっていた。
「管理して!管理して!」
余談だが、私は割とホワイト目なIT企業で働いている。
いわゆるSIerというヤツで、まあ簡単に言うと、法人向けのパソコン屋さんみたいなものだ。
そして、その日は運悪く(?)、ちょうどとあるお客様のもとへ出向いて、会計管理ソフトの提案をしたところだった。
「はあ…管理…?あ、もしかして会社の会計管理にEXCELとかお使いですか?!分かります、大変ですよね、管理!」
ここで、その女性の困惑の気配を感じ取ったが、脳内営業スイッチの入った私はもう止まれなかった。
「そこでご紹介したいのが、こちら!〇〇社製の△△!これ、実は国の補助金の対象になってまして、今ならとってもお安く…うんぬんかんぬん」
私は脳内で営業トークを続けた。
商材の特徴を紹介し、長所をアピールしまくった。
深夜テンションのせいか、気分はジャパネットタ〇タの社長だった。
マシンガンのごとき営業トークが終わったところで、女性が言った。
「会計じゃない…お墓…」
お墓の管理にEXCELってなんなんですか…とも言っていた。
なんだかとても申し訳なくなったが、こっちだっておかげで寝不足になった。
お互い様…だったと思いたい。
1-AA