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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝9
358:739◆Al9ki804zA 10/13(水) 18:44 zZaDaoB60
その瞬間、入眠とは呼べない恐ろしい速さで意識が落ちていくのがわかり、このまま気持ち良く夢も見ずにぐっすり仮眠が取れるのだろうな、と、思っていたら、
ふと落ちていく意識の速度に歯止めがかかり、ゆっくりと意識がその場に留まっていくのがわかった。
体は眠った状態で、眼は閉じたまま意識の向こうに引っ張られ、た、瞬間、
横になっている私に、半透明の球形のようなモノを被せてその上から更に覆いかぶさっているしだらと、更にその向こう側で、なんだかよくわからない邪気を発しながら更に覆い被さろうとしている、アメーバとヒルの複合体の様な群生体のような、汚泥の波。名伏し難い、ナニか。その光景が、飛び込んで来た。
私は半分ユメの中のままで声を上げようとしたが、
平生では決して見られないしだらの苦悶を耐えるような形相と、その向こう側のナニかに、「(コレ声を上げるなんて悠長なことできねーわ)」と事態を見て、意識を瞬時にまとめ上げる。
・先方に退く気配は? →皆無
・先方にコミュ取れるほどの自我は? →皆無
↓
そも、マトモな判断能力すら持ち得ない可能性が大
→そんなのあったら土着神の気配を感じた時点で深追いしない
↓
対話は『不可能』
恐らく脅しも『不可能』
どうやら向こうは本能や反射でしか動けない有象無象
何より→この状態のしだらをどうにかしなければ
結論:
が、私の中で下った瞬間、全身から不可聴の金切り声が、発された。
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