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【全米が】なんか笑える霊体験3【テラワロス】
33:07/10(火) 07:55 ivkyAUbd0 [sage]
俺はエレベータに乗る時、誰もいない場合でも軽く会釈してから
乗るようにしている。
もちろんそれには訳がある。
それは、仕事でしょっちゅう行く取引先でのことだが、その日俺は、
難しい打ち合わせを夜遅くまでしていた。
何とか目処がついて取引先を出たのは夜の9時くらいだったが、
ビルのフロアは人気もなく無機質な空気が漂っていた。
そしてそのビルのエレベータに乗ったのだが、誰もいない空間と
一仕事終えたという開放感で一気に緊張感が解け、決してわざと
言うわけではないが、スゥ〜と放屁をしてしまった。
(・・・ん、わりとくさいかも・・)
我ながら結構キツい空間だった。
会社は4Fだが、2Fと3Fで乗り降りする人にあったことは
ほとんどなく、まあ、このまま1Fに着くだろうと思っていた。
そのとおりスルスルとエレベータは降りていったが、エレベータ
ど真ん中に立っていた俺の左横で、「うっ・・」という声がした。
(えっ!まさか、人がいた?!)
すぐさま右によけ、左側をちらっと見ると、俺と同じような
サラリーマンが顔をしかめていた。
(やば、やばすぎる・・・。でも、確かに乗った時はいなかった
はずだが・・・)
不思議に思ったが、それ以上にばつの悪い思いが上まわり、
「す、す、すいません・・・」
と消え入るような声で謝った。
すると、そのサラリーマンは顔をしかめたまま、ゆっくりこちらに
顔を向けようとしたが、臭いがまだ漂っているのか、「うっ」という
表情をして途中で止めてまた正面に向き直った。
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