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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝
258:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:27 A1LM991vP [sage]
やっと本題に入ります(長くてスマン)
俺ね、若い頃、京都の先斗町で水商売してたんですよ
最初の嫁ともそこで知り合ったわけだが
んで、嫁が死んで、あんまり嫌なことばっかり続くから
(昔からあったんだが、嫁が死んでさすがに凹んだのよ、察して)
いわゆる霊能者って奴に頼んでみることにしたのね
ほんの気まぐれでw
京都にゃたくさん寺や神社があるでしょう、ま、そこいらでもお祓いごとみてーのは
やってくれるらしいんだが、その筋で特に有名(?)な旧家の人がいるって聞いたのね、
普通の坊さんとか神主じゃ祓えないような、ガチの怨霊を鎮める
リアル陰陽師みたいな家柄? 武者小路とか西園寺みたいな
お公家さんっぽい苗字なんだけど、そういうのがあるんです(これをA氏とする)
俺にしたら、そういうマジナイ師の家柄が現代にもあるってのが驚きだった
マ・ジ・で? てか、むしろ半笑いw ・・・あー、てことはリアルで依頼受けて
怨霊退散とかするんだ? 当時は孔雀王とかオカルトマンガが
流行してたんで、余計にウケたw いや、笑い事じゃねーんだけど
259:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:28 A1LM991vP [sage]
ちょっと話が交錯するんですが、
俺の働いてた店には、系列店っつーか、本店が祇園にありまして、
そっちはいわゆる高級クラブみたいなとこで、ちょうどバブルが
はじけたあとのド不景気だったから、坊さんばっか飲みに来るわけ
で、そこで酔っ払った坊さんの一人にA氏を紹介してもらったんですよ
(もちろんそこに至るまでは紆余曲折があったが、めんどいから省略)
ホステスの子が霊障に悩んでるとかなんとか適当なこと言ってさ、
しかし坊さんて不景気だと余計に儲かるんだな・・・
260:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:29 A1LM991vP [sage]
正直言うとね、俺は自分で霊見えるくせに、そういうのが祓えるってのを
信じてなかったわけね、どうせ可哀想なメンヘラをだまして
金もうけしてるだけだろって。いや、占い師とかはいいよ?
あれは一種のカウンセリングだと思うから。まあ職業としてはアリかも?
けどなー、お祓いってのがよく分からんわけですよ、俺にはw
だってお前ら、人間じゃん? 手から除霊ビームとか出るんなら俺も信じますよ?
でも出ねーし。俺も見えてるけど、祓えねーしww
お札とか効果あんの?プゲラ お札と言えば、福山のお札の家に行った話もあるんだが・・・
・・・まあいいや、脱線しすぎた、とにかく俺には
人間ごときにそんなパワーがあるとは思えなかったわけ
見えるのは、まあ、しょうがないかと。別に襲ってくるわけでもねーし
261:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:30 A1LM991vP [sage]
んでまあ、そういうろくでもない商売してる詐欺師みてーな奴なら、
歩く不幸製造機である俺様と関わって、不幸な目にあっても別にいいかー
と思っちゃったわけですよ・・・いや、俺自身ヒデー奴だなとは思うよ?
思うけどさ、それぐらい心がササクレ立つのはしょーがないでしょうよ、
嫁が死んだばっかだったし。ま、結局は自己弁護の言いわけなんですが・・・
で、その霊能者のお宅へ行ったわけね、ホステスの子と一緒に
まあ、言っちゃ悪いんだが、カワイイんだけど、ちょっとアホの子でね、
でもいい子だった。うん、死んだ嫁とも仲よかったからね。これを仮にB子とする
262:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:32 A1LM991vP [sage]
川端通り沿いで、○条と○条の間の筋をかなり東に入ったところにある旧家だった
別に神社とか寺じゃない。フツーの古い家。まあ、詳しい地理は書かん方がいいよな
(京都の坊さん関係の人なら聞いたことあるかもしれんけど、あそこの家です、はい)
今もあるかどうかは知らん、まあ何百年も続く家らしいから、今もあるだろうwww
小さい裏木戸みたいなのがあってさ、あれ? こっちが正面? 裏? 俺、道間違えた?
京都は裏筋から表筋まで距離があるから回り込むのスゲーめんどいし(家が長い)
んー、よく分からんなーと思ってたら、ちょうど中から人が出てきたのね、
割烹着(?)を着た40過ぎくらいのオバちゃんが。おお、ナイスタイミング俺w
263:08/08(月) 08:34 PtDsxhnzO
きっとお前の背後にはゴルゴマタギや死神【真】並み奴がいるんだ。
でも霊がまだ怯えてるだけだから奴等より弱いな。
264:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:35 A1LM991vP [sage]
んで、俺と目が合って、すんませーんて声かけたら、俺見て口あんぐり開けて、
急にすんごい形相して家の中に引っ込んじゃったわけ
・・・なにそれ。待て待て、なんで逃げる? 俺は・・・
ふと横見たら、やっぱりいました。怨霊が。相変わらず、ヌボーッと立ってる
お前か。また松本か。・・・あ、いや、この眼球もげちゃってる奴が
一番よくエンカウントするんで、アダ名つけてるんです。なんか髪で半分顔面隠れてて、
眼球ない黒い部分が眼帯みたいに見えるし、服もカーキ色の毛布(?)っぽいの
はおってるし、なんか松本零士のキャラっぽいんで、安直に松本とw
あと松本はよく、オレンジ色の煙? 赤オーラ? みたいのを全身から
モワモワ吹き出して笑えますw てか、俺が吹く
最初は血でも吹き出してんのかと思いましたが、違う演出っぽいw すげーよw
265:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:37 A1LM991vP [sage]
あ、レスサンクスww てかゴルゴマタギって何???
あとでまとめてレス返すわー
・・・いや、松本はどうでもよくて
どうでもいいが、そん時、赤い松本は電柱の横あたりに立ってた。おおお・・・
とか声にならない声で大口開けて。てかお前、なんでここで出てくんの?
あのな、お前な、とりあえず今は帰れ、いいから車で待ってろ!
んー、しかしまさか、松本が見えたのか? オバちゃんも本物の霊感あって、
俺と一緒でちゃんと見えるわけ? へー、見えるんだーとか俺は感心してました
俺の身近で、そういう霊的なもんが見える奴っていなかったのよ。俺の母親以外ではね
もちろん、ホステスのB子は横でぽけーっとしてる。「なんかオバちゃん逃げたよー?」
とか言いつつ。うんうん、分かってる。君も今は黙っといてw
できたら松本と一緒に、むこうで遊んでて下さい
266:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:40 A1LM991vP [sage]
しょうがないから、裏木戸の前まで行って声出して叫んだのよ、
すいませーん、○○って者ですが、A先生いませんかー、ってね
五分くらい待ったかなあ・・・呼んでも呼んでも出てこないんで、
しょうがねー、帰るかって車の方へもどりかけたのね、
「なにしにこんなとこまで来たん?」とかB子にぶーぶー文句言われながら
そしたらねー、裏木戸の横の垣根から、50歳くらいのオッサンが俺の方を
じーっと見てたのよ。いや、これは悪霊じゃなくて、ちゃんとした人間ねw
おいおい、先生いたのかよ? って感じで、俺は再び裏木戸へ接近!
「く、来るな! こっちに来るな! 近づくな!」
オッサン必死です。うわー。白装束みたいの着てる。いや、白装束ではないか、
なんか居酒屋の甚平っぽい服装です。ただし、真っ白。なにその恰好。うはwwおまww
え? え? とか言いつつ、嬉しそうに近づく俺(・∀・)
「来ないで下さい! お願いだから! 来るんじゃない!」
(ちなみに、お上品な京都弁です。俺も京都生まれだけど、純正の京都弁は無理)
もう、意味が分かりません。B子はオッサン見て爆笑してます、霊感ゼロの子だし、
まあ笑うよね、切腹とかしそうだもんね、でも今は黙ってて、頼むから
267:リアルはがない◆8SPHqobdCs 08/08(月) 08:42 A1LM991vP [sage]
らちが明かないので、距離を保ったまま会話開始!
「あのー、△△(坊主の名前)さんから紹介して頂いたんですが、A先生に・・・」
「そうじゃないでしょう? □□さんのお孫さんでしょう? あなた」
「・・・・? ・・はあ? ・・・ああ! ああそうです。母方の祖父の性がそれです」
ここでまず、俺は驚いた。なにそれ?(゚д゚)
てか、初対面のあんたが、なんでその苗字を知ってるのかと小一時間・・・
「今日あたりに、お宅が来ることは分かってました。しかし・・・」
オッサンは俺の方を直視しようとしません、なんか伏せ目がちです
「できれば当方としては関わりたくない。帰ってもらえないだろうか?」
いきなり門前払いかよ?! てか、話くらい聞いてくれません?
ちなみにオッサンは、松本の方をチラ見して、なんかモゴモゴ念仏(?)みたいなのを
唱えてます。あー、やっぱ、アンタあれが見えるのね。てか、あいつはいいの?!
・・・そして、なんで俺のうしろから目をそらすwww
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