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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝
133:06/15(水) 01:22 87JU6PwJ0 [sage]AA
続き
れい子さんは、
「復讐しても何もならない。
子を持ったことのあるあなたなら、それがわかるはず。
この子は何も悪くはない」
っとその赤い何かに両手を広げて立ちはだかり言っていたと言う。
すこししてから、その赤いものは消えてしまい、それと同時にれい子さんも消えたのだが、
その時「お願い。助けてあげて」と、言い残して消えたらしい。
俺が兄貴夫婦に事の次第を話してみると、
その赤い何かを兄貴夫婦も何度か出くわしているとの事だった。
だが、それがなんなのかわからない。
どうしたもんかと話していると、子供たちがばたばたと来て、
「押入れ!押入れ!」と騒ぎ出した。兄貴が何かハッとした様子で、
子供部屋の隣にある物置部屋の押入れをあけると、こには動物の剥製があった。
兄貴は「そうか…こいつか…!」と言って、それを引っ張り出し、
表に向かって投げつけようとすると、子供たちが泣いてそれを止めた。
子供たちが落ち着くのを待って話を聞いてみると、大体次のようなコトだった。
この剥製はイタチのメスで、子供を育てていたのだが、人間に捕まり、
剥製にされてしまったらしい。そして、その恨みから人に害をなし、
人から人の手に渡り、数年前、この実家にきた。購入したのは、親父で、
親父自体もそれを忘れていたらしい。
そして、それを教えてくれたのが、れい子さんだったようだ。
遊んでいる子供たちの前に現れて、「押入れの中で泣いてる。助けてあげて」と伝えたらしい。
俺たちは子供たちの言うように、その剥製を荼毘に付して灰を川に流すと、
イタチのために戒名をお寺に頼んで書いてもらった。
さらに続きます。スンマセン;
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