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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝
828:05/31(木) 19:02 fKktukRg0 [sage]AA
続き
「…ヤバイ…来る…!」
上の息子がうめくようにつぶやくと、
その途端、俺の背後(進行方向)から、強烈な不安と違和感が。
威圧的な何かが音もなく「ドドドドド…」っとこちらに近づいてくる圧迫感を受けた。
何故か、「津波」を目の前にして飲み込まれようとする自分を
なすすべもなく見つめて待っているような感覚を連想した。
その時、俺の後ろの方(家族の後ろだと思う)から2つの白っぽい何かが、
俺の横をすり抜け、前方に向かって、飛んでいった。
「ピギャァァァァァァア!!!!!」
20mぐらいほど俺達の前方で、それは何かに当たって
引き裂くような声を残し四散してはじけとんだ。
「うわああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
「イノリぃぃぃぃ!ナユラぁぁぁぁぁぁ!」
下の息子が大声で泣き出すと同時に。上の息子が気が狂ったように叫んだ。
何が起こったかわからなかった俺も、
その声で、さっきの白いものがナユラとイノリで
彼女らが尋常ではない状況になったと分かった。
なおも、得体の知れない圧迫感は音もなく迫ってくる。
あまりの重圧感と悪寒に全身が硬直して震え、
強い吐き気を催し、胃や腸の内臓が逆流してまうような、
そんな感覚を覚えたのを今も覚えている。
「パパ!」
相棒が必死に子供二人を抱え込みながら叫ぶ。
俺はその声にはっと、我に返った。
「うおおぉぉぉぉぉぉ!」
多分、そんな雄たけびを上げていたと思う。
ほかにも何か言っていたと思うが、
必死だったのでよく覚えていない。
俺はただ、そいつを食い止めようと、
その場からそれに向かって飛び出していた。
さらに続く
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