【全米が】なんか笑える霊体験22【テラワロス】
485:05/06(日) 14:38 LFwsOZQoO
家系的なものかもしれないが、家族全員不思議なもの(霊?)をよく見る。
端から見たら霊じゃないの?と思われるかもしれないが、勘違いや見間違いかもしれないしなんだかそう決めつけるのはまぁはっきり言っちゃ怖いのでうちの家族の口癖は「気のせい。気のせい。」

私も部屋の中で超音痴な歌を歌ってる知らない女の子や夜中枕元でため息をつきながらタオルを頭に巻いて手を叩いて踊ってる上半身裸のおっさんを見た事がある。

うちの中でも特によく見るのはうちの父。
父は、結構いろいろな体験をしていて、地元で有名なお化け(ケンムンというんだが)に連れて行かれそうになった事もあったり、お盆時にシャワーをあびてるとふと、気配がし後ろを振り返ると鞄を持った紳士が立っていて「これは失礼しました」と言われた事もあるらしい。

一番すごいなぁと思ったのは家をリフォーム中に一人で内装の確認をしていた時に部屋の隅に何か気配がしたらしく目をこらしてみていたら髪の長い女がいて、その女は半透明でゆらゆら揺れていたんだそう。
しばらく見ていたらはっと我にかえり履いていたスリッパをその女に向かって投げ捨てたらしい。

女はそのまま消えたというからよかったけど、もし怒らせていたら…と思ってなんでスリッパ投げたの?って聞いたら
「だって、怖かったし…途中からその女が母さんに見えてきたから…」

だってさ。
まぁ、何にせよこんな体験をして話してもうちの家族の口癖はこうなんだ。

気のせい。気のせい。
486:05/06(日) 14:48 fBZdoSxZ0 [sage]
>>485
ケンムンkwsk

しかしなんだか比較的礼儀正しくて歌舞音曲の好きなひとたちが集う印象のおうちだねw
487:05/06(日) 14:52 FepONtHY0 [sage]
ケンムンでぐぐってみたけど、ようするに【キジムナー】かYO!!!
沖縄固有で環境破壊と近代化が進んで今は滅多に会えないというレア精霊妖怪じゃないですか!
幽霊にスリッパ投げつけて撃退した話もすごいけどお父さんすごいっすねー・・・
488:05/06(日) 15:07 LFwsOZQoO
ん〜沖縄に近い島(奄美の方なので)キジムナーも聞いた事があるけど、キジムナーとは少し違うかな。
キジムナーは子供って聞いたことあるけど、ケンムンは足が異様に長くて、頭に皿があって、その皿には油がある。
髪型はおかっぱで赤とか黒とか、顔つきは猿っぽいらしく昔はたくさんの島人が見ていた(というか普通にいて畑仕事とかも手伝ったりしてたらしい。)
でも、いたずらをするやつも多くて恐れられてた事も事実。
相撲をとるのが大好きで、ガジュマルという木を住処にしていて、好物はナメクジやかたつむり
(確かに子供の頃、よく木登りしたらかたつむりの殻が異様にたくさんあった。ケンムンが食べたんだと思っていたが)

父がつれてかれそうになった時、父の衣類にたくさんのナメクジやかたつむりがついていたから本当にケンムンなんだと確信したよ。

見た目はカッパみたいとも言われてるし神聖なものだと思う。最近はケンムンを見たって人もいなかったから父は、貴重な体験をしたかもしれないw
489:05/06(日) 16:50 fBZdoSxZ0 [sage]
>>488
あ、ごめん、ケンムンに連れていかれそうになったときの話をkwsk、という意味だったw
土着の神聖な存在に連れていかれるとかすごい気になるけどこのスレ向きの話ではないのかな?
490:05/06(日) 17:09 LFwsOZQoO
実はその話には続き?というか私自身もケンムンに関する不思議な夢を見たんだ。
私は会ったっていうわけでもないし、ただ単に夢を見たってなだけなんだけどそれらも交えると笑えるっていう話でもないしスレ違いかもしれないけどここで書いてもいいかな?
491:05/06(日) 17:15 bVESpc4L0 [sage]
補足情報に該当するとすれば書いても良いんじゃない?
492:05/06(日) 17:52 x0Fq9nGz0 [sage]
ケンムンの話、読みたいよ
ナメクジをくうなら、出会いたくは無いけど
493:05/06(日) 18:10 eJmy3cjMO [sage]
>>485
それだけ見て気のせいかw
父さんはそんなに母さんが怖いのかw
494:05/06(日) 18:35 LFwsOZQoO
では、書きます。ちょっと長くなるけど…もうだいぶ前だし記憶は曖昧だけど、確かそれは私が小学四年生の頃の話

その夜は知人の結婚式ですっかり夜も更け、父は一人夜道を歩いていた。

片手には手みやげ、少し酔ってはいたが足早に歩いていたそう。

すると、私の通う小学校の横の小山(ケンムンが住んでいるといわれている)の脇を歩いていると、どこからともなく生暖かい風が吹いた。
なにか嫌な予感はしたが、もう三分程で家にも着く。
足早に足を進めていると、何かが自分の手を力強く掴んだ。
「DD〜(父の名前)わんぬなぁやわしりたんきゃ?」(この地域では独特の方言があり島人は島口を話す。この言葉の意味は私の名前は忘れたのか?)
と言ってきた。

さすがに父も怖くて声にならない声を出し振り切ろうとしたが相手は一層力を増す。
「たんや?(誰だ?)」
父は思い切って声を出したが、相手は誰とも答えず、
「ほぉーらい。ほぉーらい。(嬉しい。嬉しい。)」
と何度も同じ事を言っていたらしい。
頭の狂った者かと思い、月明かりと遠い街灯の明かりを頼りに目を凝らしてみると

背丈は子供のようだが、足が異様に長い事に気づく。髪はおかっぱのようで頭には皿のようなもの…この時点で父はケンムンだとはっきり分かった。
しかし、ケンムンを見た者は目をやられるとかケンムンにされてしまうという言い伝えもあり、父は目をつぶり必死に抵抗した。

「まーさんどぉ(おいしいよ)」
と何やらにゅろっとしたものを口に入れられそうになったが、父は抵抗し、手みやげをそいつ目がけて投げてやっとの思いで家まで走った。

「DD〜DD〜」
後ろからそいつの呼ぶ声が聞こえてきたが、振り切り家まで飛び込んできた。


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