【全米が】なんか笑える霊体験22【テラワロス】
487:05/06(日) 14:52 FepONtHY0 [sage]
ケンムンでぐぐってみたけど、ようするに【キジムナー】かYO!!!
沖縄固有で環境破壊と近代化が進んで今は滅多に会えないというレア精霊妖怪じゃないですか!
幽霊にスリッパ投げつけて撃退した話もすごいけどお父さんすごいっすねー・・・
488:05/06(日) 15:07 LFwsOZQoO
ん〜沖縄に近い島(奄美の方なので)キジムナーも聞いた事があるけど、キジムナーとは少し違うかな。
キジムナーは子供って聞いたことあるけど、ケンムンは足が異様に長くて、頭に皿があって、その皿には油がある。
髪型はおかっぱで赤とか黒とか、顔つきは猿っぽいらしく昔はたくさんの島人が見ていた(というか普通にいて畑仕事とかも手伝ったりしてたらしい。)
でも、いたずらをするやつも多くて恐れられてた事も事実。
相撲をとるのが大好きで、ガジュマルという木を住処にしていて、好物はナメクジやかたつむり
(確かに子供の頃、よく木登りしたらかたつむりの殻が異様にたくさんあった。ケンムンが食べたんだと思っていたが)

父がつれてかれそうになった時、父の衣類にたくさんのナメクジやかたつむりがついていたから本当にケンムンなんだと確信したよ。

見た目はカッパみたいとも言われてるし神聖なものだと思う。最近はケンムンを見たって人もいなかったから父は、貴重な体験をしたかもしれないw
489:05/06(日) 16:50 fBZdoSxZ0 [sage]
>>488
あ、ごめん、ケンムンに連れていかれそうになったときの話をkwsk、という意味だったw
土着の神聖な存在に連れていかれるとかすごい気になるけどこのスレ向きの話ではないのかな?
490:05/06(日) 17:09 LFwsOZQoO
実はその話には続き?というか私自身もケンムンに関する不思議な夢を見たんだ。
私は会ったっていうわけでもないし、ただ単に夢を見たってなだけなんだけどそれらも交えると笑えるっていう話でもないしスレ違いかもしれないけどここで書いてもいいかな?
491:05/06(日) 17:15 bVESpc4L0 [sage]
補足情報に該当するとすれば書いても良いんじゃない?
492:05/06(日) 17:52 x0Fq9nGz0 [sage]
ケンムンの話、読みたいよ
ナメクジをくうなら、出会いたくは無いけど
493:05/06(日) 18:10 eJmy3cjMO [sage]
>>485
それだけ見て気のせいかw
父さんはそんなに母さんが怖いのかw
494:05/06(日) 18:35 LFwsOZQoO
では、書きます。ちょっと長くなるけど…もうだいぶ前だし記憶は曖昧だけど、確かそれは私が小学四年生の頃の話

その夜は知人の結婚式ですっかり夜も更け、父は一人夜道を歩いていた。

片手には手みやげ、少し酔ってはいたが足早に歩いていたそう。

すると、私の通う小学校の横の小山(ケンムンが住んでいるといわれている)の脇を歩いていると、どこからともなく生暖かい風が吹いた。
なにか嫌な予感はしたが、もう三分程で家にも着く。
足早に足を進めていると、何かが自分の手を力強く掴んだ。
「DD〜(父の名前)わんぬなぁやわしりたんきゃ?」(この地域では独特の方言があり島人は島口を話す。この言葉の意味は私の名前は忘れたのか?)
と言ってきた。

さすがに父も怖くて声にならない声を出し振り切ろうとしたが相手は一層力を増す。
「たんや?(誰だ?)」
父は思い切って声を出したが、相手は誰とも答えず、
「ほぉーらい。ほぉーらい。(嬉しい。嬉しい。)」
と何度も同じ事を言っていたらしい。
頭の狂った者かと思い、月明かりと遠い街灯の明かりを頼りに目を凝らしてみると

背丈は子供のようだが、足が異様に長い事に気づく。髪はおかっぱのようで頭には皿のようなもの…この時点で父はケンムンだとはっきり分かった。
しかし、ケンムンを見た者は目をやられるとかケンムンにされてしまうという言い伝えもあり、父は目をつぶり必死に抵抗した。

「まーさんどぉ(おいしいよ)」
と何やらにゅろっとしたものを口に入れられそうになったが、父は抵抗し、手みやげをそいつ目がけて投げてやっとの思いで家まで走った。

「DD〜DD〜」
後ろからそいつの呼ぶ声が聞こえてきたが、振り切り家まで飛び込んできた。


495:05/06(日) 18:36 LFwsOZQoO
「開けろ!開けろ!」
と叫ぶ父の声に家族全員目を覚ました。
急いで戸を開けると、青ざめた父の顔と衣類にはべったりナメクジやかたつむりがついていて家族全員、時間も忘れて叫んでしまった。
「ケンムンにつれてかれそうになった…。」
と父は言い、しっかり鍵を閉め、父はそのまま風呂場へ。
「酔っ払って夢でも見たんでしょ?草っぱらにでも寝てたの?ケンムンなんて気のせい。気のせい。」
家族は半信半疑だったが、でも私は、父は嘘をつくような人ではないのも分かっていたしいつもは温厚で落ち着いてる父の初めて見る慌てぶりに絶対に夢ではないと思ったし、カーテンの隙間から異様に長い手が窓にいるかたつむりを掴んでいるのが見えたから。…つづく。
496:05/06(日) 18:39 LFwsOZQoO
でも、話を聞く限り、ケンムンに悪気があったとは思えなかった。

次の日私は興奮気味にこの話をクラスの仲良しな子に秘密だよと言いながらこっそり教えたりした。

そして、その時の担任の先生はお話が大好きな先生でケンムンの話もよく知っていたしいろいろと話したら「あの小山にはたくさんのケンムンがいるのかもしれないね」
といたずらっぽく言ったので、子供ながらにビクッとしたのを覚えている。
帰り道も小山の脇を通るときはビクビク。少しの音でも過剰に反応してしまった。
家に帰っても、ケンムンの事を考え、図書館から借りてきたケンムンの本を読んでいたら母が、
「そんなにケンムンの事ばかり考えていたら今度はあんたがつれてかれるよ」
と言われて、それは勘弁と早々と床についた。

…その夜に見た夢。
一人どこかの山の中にいる私。
出口も見あたらなく薄気味悪く辺りは草がボーボーと茂っていて下手に動いたらハブに噛まれるかもしれない…怖い…怖い…

私はどうすることもできなくてその場で泣き叫んでしまった。
…すると、
「なんで泣いてるの?」
と後ろの方で声がした。
驚いて振り返ると、そこには私よりも少し背が高い男の子が立っていた。
「道に迷ったの?」
とその男の子は優しく問いかけた。
私が小さく頷くと、
「ここらへんは詳しいから帰り道まで案内するよ。」
と言ってその男の子は私の手をとりゆっくりと歩き出した。
私は、藁にもすがる思いでその男の子の後をついていった。
すると、その男の子は一人でもくもくと話し始めた。

1-AA