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【全米が】なんか笑える霊体験22【テラワロス】
496:本当にあった怖い名無し2012/05/06(日) 18:39:23.71 ID:LFwsOZQoO でも、話を聞く限り、ケンムンに悪気があったとは思えなかった。 次の日私は興奮気味にこの話をクラスの仲良しな子に秘密だよと言いながらこっそり教えたりした。 そして、その時の担任の先生はお話が大好きな先生でケンムンの話もよく知っていたしいろいろと話したら「あの小山にはたくさんのケンムンがいるのかもしれないね」 といたずらっぽく言ったので、子供ながらにビクッとしたのを覚えている。 帰り道も小山の脇を通るときはビクビク。少しの音でも過剰に反応してしまった。 家に帰っても、ケンムンの事を考え、図書館から借りてきたケンムンの本を読んでいたら母が、 「そんなにケンムンの事ばかり考えていたら今度はあんたがつれてかれるよ」 と言われて、それは勘弁と早々と床についた。 …その夜に見た夢。 一人どこかの山の中にいる私。 出口も見あたらなく薄気味悪く辺りは草がボーボーと茂っていて下手に動いたらハブに噛まれるかもしれない…怖い…怖い… 私はどうすることもできなくてその場で泣き叫んでしまった。 …すると、 「なんで泣いてるの?」 と後ろの方で声がした。 驚いて振り返ると、そこには私よりも少し背が高い男の子が立っていた。 「道に迷ったの?」 とその男の子は優しく問いかけた。 私が小さく頷くと、 「ここらへんは詳しいから帰り道まで案内するよ。」 と言ってその男の子は私の手をとりゆっくりと歩き出した。 私は、藁にもすがる思いでその男の子の後をついていった。 すると、その男の子は一人でもくもくと話し始めた。
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