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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝4
155:11/29(木) 13:32 tmczHiBn0 [sage]
向こうの世界でも大きな戦があったって話あったよね。
2010年のやつ。
その時にいなくなった神様ってかなりいるんじゃ?
156:11/29(木) 17:08 f/zJAfrRO [sage]
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近所の小さな無人神社は神無月に社を開けて御神体(石)を見せてあるんだけど、
あれは神様行ってらっしゃい〜の意味があるのかな
だけどご神気は変わらないような…。御神木と鎮守の杜パワーが強い所だからかな
画像置いていきます。映ってないけど、左に銀杏の大木がある
157:66 11/29(木) 18:50 KHylNZY30 [sage]
66です。
そろそろトリップかなにかつけたほうがよろしいんでしょうか・・・ともかく、戻りました。
早速ですが、お話しさせてください。
汚い描写もあります。
もちろん読みづらいとも、思います。
顔文字など多様しております、そのことも併せてどうかご容赦ください・・・
すっかりすべて終わったものだと安心し、さあ肉だ!と大好物のジンギスカンを焼いてもらっている最中の事、
電話が鳴りました。
神主さんでした。
何事だと電話に出ると以下の状況
・出先でOさんが何かに足を取られ、階段から落ち入院。
・同日別の時間にOさん父が別の場所で交通事故。
・同日さらに、別の時間にOさん叔父が足を骨折(これは理由を聞きませんでした)
・同じ日に同じ血の者が下半身に怪我をしたのはどうもおかしい。
・これらが起こったのがOさんから連絡がなくなった頃。
つまり、そもそも終わってなかったわけです、はいorz
158:66 11/29(木) 18:52 KHylNZY30 [sage]
神主さんは何度も犬はどうしている、犬はどこにいる、と聞いてきましたが家に連れ帰って(?)以来、
犬は片時も兄さんから離れておりません。
兄さんも監視という名目で足でからかったりしており、もうこいつが何かすることはない、と断言。
じゃあどういう事だ、ととりあえずいったん電話を切って神社へ。
神社につくと、またあの濃い濃い獣の匂い。
どう考えても頭です、ありがとうございます状態。
思わず卒倒しそうになる私を見、巫女さんが叫び声をあげ、大声で社務所へ向かって
「きゅ、救急車ああああああ!!」
と裏返った声で叫んでくださったところで意識を失いました。
そして病院→自宅へ。
自宅から118の書きこみをし、もう一度神社へ向かいました。
今度は仏壇に置いてあった数珠と(なぜか)合格祈願のお守りを握りしめて。
すっかり夜も更けている時間帯で、今度は巫女さんもいないし、もし倒れても救急車は呼ばずともおk、
と事前に神主さんに言ってあったのですが鳥居をくぐったところでまた失神。
タケミ兄さんがいなかったらおそらく、神主さんがおかしいな?と様子を見に来るまで鳥居のところでぶっ倒れていたことでしょう。
気が付くと神社に隣接している神主さんの住居の中でした。
159:66 11/29(木) 18:53 KHylNZY30 [sage]
すでに慣れ親しんだ客間の天井を見、「知らない天井だ・・・」なんていう余裕もなく
獣の匂いでうっへぇ、と顔を顰めていたところ、ぬ、と、視界に、犬の顔が。
極々普通の雑種犬。
ただし、首だけ。
さらに言えば、血を被りそのまま放置したかのようながびがび具合&臭気。
ああダメだ吐く、と思ったら犬特有の息遣いとともに言葉が聞こえてまいりました。
「体、どこ?(´・ω・`)」
「・・・はい?」
「俺、Oのとこに行ったのに、体ないんだけども」
「タケミ兄さんのとこに、たぶん・・・」
「怖くて近づけない(´;ω;`)体返して、返して」
「帰ってこいって言ったら?体に」
「体いうこと聞いてくれない、体離れて俺でなくなってしまった(´;ω;`)」
とウォウウォウ吠えつつ泣く鳴く。
情けのない犬だ、と思うのですが吐き気がすごい。
とにかく穢れていて、もう何もかもそれどころではない!という状態で・・・
ただ、この時はもしかして、この犬(体&頭)は全く悪気はなく、Mさんの施した呪術の類によって不幸や不浄を
際限なく吸収し、憑いた人に良くないことを齎すものにされたのでは?と思っておりました。
鳴く犬に唸る私というカオス空間に、呻き声を聞きつけた神主さんが兄さんと登場。
160:66 11/29(木) 18:55 KHylNZY30 [sage]
ひい!という悲鳴を上げて私の足のほうで尻もちをついていたのが見えた時私は
「あ、これもう確実にもう一回4つ足絶ちだ」
と漠然と思っておりました。
体の時と同じような神主さんの怯え方から払えないのだと、そう思ったので。
と思っていたのに、兄さんあっさりと頭を踏みつけました。
えええええ!?と目玉飛び出そうな勢いで驚く神主さん、耐えきれずげろりとやってしまう私。
しかし夕飯食べてなかったので、吐瀉物で窒息、という事態にはなりませんでした。
丁度頭のてっぺんを踏みつけられ、畳にぎゅう、と押し付けられる頭。
その間体のほうは私の方にやってきてお座りしておりました。
いや、お前の頭だよ、と言いたくてもこみ上げる吐き気を抑えるのがいっぱいいっぱい。
目を白黒させる私と神主さんの説明求!という視線に気が付いているのかいないのか、兄さんは頭をぐりぐり
普通の犬であればかわいそうだやめてあげてというところですが、首だけの上にけっこう禍々しい状態。
そのうえ、タケミ兄さんが理由もなしにそんな事をするわけがない、とただ吐き気を堪えてじっとみつめておりました。
「Oの次は○○(私)か?残念だがもう体は無いぞ。それにOたちは死んでない」
「口惜しい、口惜しい、OもO父もO叔父もだめだ、口惜しい(´;ω;`)・・・お前怖い足どけて」
「Oにも○○にもその血筋にも何もしないとセイヤク(ケイヤク、かもしれません)するならどけてやる」
「消える、消えちゃうから、どけて、する、約束(´;ω;`)」
161:66 11/29(木) 18:56 KHylNZY30 [sage]
一言でいうならば、モロでした。
あの、有名なジ○リ作品の獣の姫の親狼。
あんなに大きくはないのですが、最後のほうの首だけがにじりにじりと動くあの感じ。
顎を左右ににじにじ動かして前へ逃げようとするのですが、兄さんの足が踏みつけて逃げられないのです。
吐き気がようやく収まったころ、兄さんが足を上げると少しだけ、頭は普通の犬っぽくなってました。
ここからはまた私と神主さんがリバースフィーバーに入ったので兄さんが頭を話し合い。
内容は箇条書きにしますが、わかりづらいかもしれません。
が、箇条書き前はもっとわかりづらいのでどうかお許しを・・・
・Mさんの作った犬神は大層恐ろしいもので、まず体が周りの方を不幸に。
・憑かれた本人が憔悴しきり、守護するものさえ投げ出したところで頭がやってきて、ばくり。
・というのを繰り返していたがある時呪術が返された
・返されたのは呪術返しをされたのか、それとも憑いた家計の方に強い守護がいたかは不明。
・とにかく返されたので今度はMさんの血筋を不幸に。
・まずは一番健康で跡取りになるであろうOさんから。
・体を向かわせるまでは上手くいった。
・そろそろ本人の番だ、しめしめ、とOさんの元を訪れたものの、体がいない。
・あるぅえー?って慌てながらO父の方へ行ってみるも、やっぱり体がいない。
・なんで!?なんで?!となってさらに慌ててOさん叔父の元へ、やっぱり体は居ない。
・残る手段はにおいを伝っていくことじゃ!と奮起し神社まで来たものの、やっぱり体はない。
・体がなければきちんと呪術として成立しない
・ので、Oさん、Oさん父、Oさん叔父は怪我したものの生きていた
・犬は最早呪術で人を殺すことしか目的がないので、どうすればいいかわからない
・神社でうろうろしていたら体の匂い!
・ぶっ倒れて運ばれた私から怖いもの(兄さん)が離れる→チャンス!体返して!
・そしてあの会話へ。
162:66 11/29(木) 18:58 KHylNZY30 [sage]
という顛末。
体が自分でなくなってしまった、というのはOさんの元を離れたことや、不浄を落とされて兄さんの傍にいることのよう。
頭は私と神主さんのリバースが収まるまで踏まれていたせいか、トイレから客間に戻った時にはなんだか存在が薄れておりました。
いつもどおりの、悪いものが解け、散り散りになっていく気配に頭はずっと
「消える、消える、消えちゃう(´;ω;`)」
と捨て犬張りのくぅんくぅんという声で鳴いておりました。
体のほうは悪意がなく、まとわりついていた不浄が悪さをしていたこと、頭のほうはそう作られたから悪意があること、
今回は私にその害が及びそうだったので、体の時の温情(だったらしいです)を捨てて最初から消しにかかっていることを伝えると、
兄さんが頭を踏みつけたままどうするか、と私に問うてきました。
その時はこのスレを読んでいなかったので頭が戻ってきたら、とか、そんなこと一切考えてなくて正直困惑。
Oさん一家どころかその前の一家も被害にあっていることですし、このままいつも通り踏み抜いてもらう方が・・・
と思っていると神主さんが体を指さし
「あっちも消えるね。これでやっと終わる」
と肩をなで下ろしたので、決めました。
163:66 11/29(木) 18:59 KHylNZY30 [sage]
「頭くっつくかな」
「わからん」
「乗っけてみよう」
「あ、お前触ると、」
「オエエエエエエエエエエエエ(某鳥AA略)」
触った途端もう今まで感じたことのないような不快感の嵐で、ある意味天国を垣間見ました。
慌てて兄さんが足をどけた隙に、スフィンクスのような体制で無関係ですよーみたいな感じの体の断面に、どん、と頭を載せました。
そういえば断面図ですが、真っ黒で骨とか肉とか脂肪とかは見えませんでした。
見えてたらたぶん別の意味でリバースだったでしょう・・・
頭ですが、くっつきませんでした。
神主さんが準備していた洗面器に手を伸ばすため頭から話した途端、畳にゴロン。
首がぽーろり★なんてコピペ?か何かを思い出しつつオエエエエ(またもAA略)したところ、体のほうが尻尾をぶんぶん。
見えてないものの、目の前に何かあるのはわかるらしく、前足で突きだしました。
「体、体、俺だぞ、頭だぞ、なんで無視するか(´;ω;`)」
とウォウウォウまた言い出す頭に、頭を突いてなんだこれ、見たいな態度の体。
164:66 11/29(木) 19:00 KHylNZY30 [sage]
本当に1匹の犬なのか、とリバースしてる端で思っていると神主さんが、頭を持ちました。
そして果敢にも、体の上に頭を押さえつけると私と同じく盛大にオエエエエエエエ!しながら号泣、
そして一生懸命祝詞(実際には嗚咽と泣き声で謎の絶叫)を唱えていたのですが数分と立たず撃沈。
私と神主さんの行動に呆れた顔をしていた兄さんでしたが最終的にもう一度だけ、頭を踏みました。
「きえるううううういあああ、M、M、腹が減ったんだ、O、飯だ、体はどこだ、M、」
と断末魔の叫び声をあげ、消失・・・と思いましたが、消える寸前で兄さんは足をあげ、足の裏を覗き込みました。
急に私と神主さんの吐き気も収まりなんだ?と同じく足を覗き込むと、兄さんの足の裏に歯が刺さっておりました。
兄さんは複雑そうな顔、というか、嫌そうな顔をして足をぶんぶん振っていましたが、
そんな事より頭が気になっていた私は洗面器を放り出し頭を持ち上げました。
今度は、持ち上げてもさほど吐き気も嫌悪感も湧きません。
消えてしまうぎりぎりまで不浄を解いてくれたのだと察したときは涙が止まりませんでした。
ぼろぼろ泣きながらもう一度頭を体にセット。
「ぱいるだーおん」
とか言っていた神主さんは無視。
場を和ませたかった、とか言っておりましたが号泣しつつちょっと噴き出して鼻水がぶぴっと出てしまったので、許しません!
そんなちょっと和んだ状態で手を離すと、今度は頭、落ちませんでした。
ただ、頭のほうに残っていた汚れがせっかくきれいになった体全体に及び、不浄が取れた体がまた少し汚く・・・
なんというか、10の穢れを持った頭を0の体にくっ付けたら5:5になった、ような、感じ。
そもそもの穢れが100ぐらいだったのですから、これでもだいぶましです。
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