【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝4
507:02/06(水) 23:45 J6T0ZbBY0 [sage]
ツヅキ
毛玉はなかなか大きく太ってたのに、それをうげうげ吐ききり、ほかにも少々何かを吐き出して
しゅるるるるるんと縮まっていき、最終的にちょこんと毛皮もふもふの中型犬くらいある白い子犬になりました。
「これ・・・なに?」
と恐る恐る姉に聞いたところ、姉の守護なんだそうだ。負の念が好物で良くないものを食べてねって
お願いしてたんだそうですが・・・どうも、お仕事張り切りすぎて悪霊丸のみしてたようだと姉談。
「無理しなくていいんだよ。出来ることだけしてくれたらいいんだよ」と姉が言い聞かせると
その子泣き出したんです。くぅんくぅんって・・・なんでか言うことわかる。聞いてたら泣けてきました。
その子犬は姉がいろんな修羅場や死にかけた事やら、その時期からずっといたので、姉が苦しんでたり悲しんでたり
それをひどく心配してたんだそうです。
『ボク たべないと こわいこわい なるよ? へいき? ボクがんばるの』とそう言う意思が伝わってきます。
姉もちょっと涙目で「もう大丈夫。もう強くなったよ。無理しないでね、もう、しばらく休んでいようか?天使に癒してもらおうね?」
そう伝えると、とても心配そうに子犬は泣きます。鳴くんじゃなくて、泣いてるんです。
『ほんと?ほんとにだいじょうぶ?もう、こわくない?くるしいない?だいじょうぶ?』と繰り返し確認して、姉は何度もうなづき返します。

姉は天使を呼んだのか、子犬がふんわり柔らかい光の塊に包まれてコロコロ転がってました。
姉はじっとそれを見つめて「傷ついてるね・・・食べれないもの無理やり食べてたんだね。気づかなくてごめんね」と姉は凹んでました。
癒し専門の天使に様子を聞いたら、しばらく時間がかかると言われたそうです。
あれから何日か過ぎています。天使は姿確認できませんが、子犬は一生懸命探れば癒され中の姿が見れます。
くぷくぷお腹を見せて安らいで寝てました。
な、なでたい!
ころん・・・と転がる真っ白のふわふわの子犬が見えても触れないこの地獄・・・。
姉も時折様子を見ては安心してるようです。

ちなみに、子犬が吐き出したものは姉が処理しました。
1-AA