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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝6
870:れい子さん投稿者の奥 04/17(木) 16:25 IKCmV8ri0 [sage]AA
私や主人にはカシンさんの声を聞くことも姿を見ることもできませんでしたが、
その後、ゲンちゃんに心配させてしまった事を謝っていたようです。
そして、子供たちにいったそうです。
「俺は今ままでたくさんの人間を見てきたし、力を貸したりもしてきた。
だが、俺はこのままでいいのかと思ったんだよ。
俺がしていることは、果たして本当に人のためになっているのだろうかとな。
力を与えたり貸したりするのは無論、限界もあるが、俺にもできる。
だが、それでは本来、人の持っている可能性や力をそいでしまうのではないか?
警告や忠告は必要かもしれんが、失敗や過ちを繰り返しながら、
人というものは気づき、成長していくものだ。俺はただそれを見届け、確かめたいだけだ。
本当に必要なものとは何かとな。」
「消えゆくとしてもその神が全て悲劇というわけではない事を間違えないでくれ。
自分のなすべき事、自分の信念を貫きその上で消え行くなら、
そいつはけして不幸な事なんかじゃないって事だ。」
っというような事を言っていたそうです。
子供達が「なんだかさみしいね」というと、カシンさんは
「もし、それで消えたとしてもその気持ちや心をちゃんと受け取ってくれている奴が必ずいる。
そして、それを受け取った奴らがたくさんの人と触れ合い、
そこからたくさんの人の心の一部となって、
姿を変えて在り続ける。だから、それでいいんだよ。」
っと笑っていたそうです。なにか子供たちも感じるところがあったようで、
社宅に帰ってからもなにかを考えている様子でした。
この後、ゲンちゃんには姿を隠さないことと、
お互いのやりたいようにやろうという事をゲンちゃんと約束して、
最後に私達に向かって「またな。」っと言い残して消えて行ったそうです。
以上が今回の出来事の一連です。
わかりにくい部分や、お見苦しい点がありましたら、申し訳ありません。
それでは、失礼致します。
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