【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝7
718:09/17(水) 02:40 ivjhl6kN0AA
(続き)

どれぐらい眠っていたか、急に変な気配がしてパチッと目が開きました。
何でだろうと怪訝に思っていると、リビングダイニングの電気がチカチカと点灯をしたあとに切れたそうです。
すると金縛りの前触れが。
(母の場合は周りの生活音が全く聞こえなくなり、遠くからキュウンキュウンと渦が巻いているような音が近づいてきて、耳元まで来るとキィーーンと金縛りにかかるとのこと)
目を閉じて金縛りに備え、疲れているのに面倒だな〜くらいに考えていると、金縛りにかかった途端に今度は黒くて嫌な気配が足下の方に現れたのを感じました。
そいつは全体的に真っ黒でドロドロしているのですが、気配は男っぽい。しかも部屋の隅とかからの登場ではなく、いきなり大の字で寝ている母の足の間から上半身だけヌイッと出てきて、
のそりのそりと母の顔に向かって這ってきたそうです。
『久々に気持ち悪いのが来たな〜』と寝たふりをしていると、顔付近に感じる気配。
目を開けなくても、そいつが自分を覗き込んでいるのは手に取るように分かったとのこと。
特に何をされるわけでもないですが、気持ち悪いのと、重いのと、またすぐ隣には生後間もない私が眠っているので、どうにか現状を打破したい。だけど何も出来ない。
どうしたものかと思案にくれていると、急にブロロロロロ・・・という車のエンジン音が。
『あ、祖母たち帰って来た。』と思うのと同時に、黒いそいつはスッと消えて、リビングダイニングの電気もパッと点いたそうです。

『元から色々と集まりやすい場所だし、あれ以降はあいつが出てくることはなかったから大丈夫』と母は笑っていましたが、物心つく前とはいえ、その場に自分も居たと知ってしばらく一人では眠れませんでした(当時中学生)。
今回の話はこれで終わりです。お目汚し失礼しました。
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