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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝8
859:06/13(月) 10:04 OKh5EodWO
暇人なので、投稿します。
小さな頃、外に探検と称し散歩に出掛けるのも好きだったが家で絵を描くのも好きでした。
タンスの前で寝そべり絵を描いていた時、タンスの奥の隙間の目と目が合いました。挨拶はしっかりしろと言われていたので
「こんにちは」
と挨拶するとタンスの裏にサッと隠れられました。シャイだった。
次の日も絵を描きつつ、タンスの奥をガン見。
タンス|・`)|タンス
やはり居た。髪が長い人でしたが、ここは挨拶しない方が良いと思いタンスに背を向けて、絵を描いた。
次の日、絵を描いてるとお兄さんが出現した。
「絵描いてるんだー。良いねー」
「うん」
と会話していたら、ペラペラのお姉さんがお兄さんの隣に座ってた。多分、タンスの奥の人。
何も言わずただじっと座ってた。お兄さんが居なくなる時にサァッとタンスの奥に帰って行った。
また次の日も絵を描いてると、お兄さんとお姉さんが出現。
「絵上手いね。僕を描いてー」
と言うので描いてあげると大層喜んで、ペラペラのお姉さんに自慢してた。
「私も私も描いて」
とボサボサ髪のお姉さんが言うので、お兄さんの隣に描いてる時に母の友人がうちに遊びに来た時に貰ったシールの存在を思い出した。和紙っぽいシールで、梅の花の物を取り、絵のお姉さんの右側の頭に貼った。勝手に服にフリルを描いてみた。
「花、綺麗。貰って良い?」
と言うので、良いよと返せばお兄さんがふてくされた。
お兄さんが文句言う前に、裾にフリルの付いた服を着たお姉さんは早かった。絵を丸め即タンスの奥に帰ってしまった。
頭に一輪の白い花を挿したペラペラのお姉さんは、その後一度も見ることはなかった。
因みに、その後ふてくされたお兄さんを宥めつつ、改めて描かないといけなくなったのは面倒だった。
終わり
860:06/15(水) 00:42 tXpWvryDs [sage]
俺の、母方の、祖母の話。
祖母は幼い頃、近所の山に友達と遊びに行った時、天狗さんに遊んでもらったことがあると言っていた。
遊び慣れた山の中のはずなのに、村では会ったこともない、白い装束を着た、知らない大人の男の人に会ったんだそうだ。
祖母の祖父は村でもかなりの偉いさんで、村の男衆は全員が祖母の祖父に挨拶するような家だったから、知らない大人の男が村にいるはずがない。
農村だったから、春の忙しい時期に、白い装束を着て山でふらふらしている男がいるわけがない。
けれども、何故か怖いとは感じず、祖母はその男についていった。「珍しいもの見せてやろうな」と言われたそうだ。
男についていくと、見たこともない滝を見たり、まったく知らない町の景色を山から見下ろしたりもしたらしい。
そのうち、一緒にいたはずの友達が「あの子が急にいなくなった」と大人を呼んで大騒ぎになって山狩り状態になって…
日が落ちて、もうこれはだめかもしれん、となっていた時に、祖母は…気づいたらいきなり家に帰っていたそうな。
祖母の体感ではほんの数十分程度のことで、こんな騒ぎになっていたこともすっかり暗くなっていたこともまったくわからなかったと言っていた。
季節も、春の山に来たはずなのに、夏の花を見たり秋の紅葉の景色も見せてもらったそうだ。
その話を聞いた祖母の祖母は、「そらあ天狗さんだ」と語り、村の大人たちもそれで納得したらしい。
「足柄山の天狗さん」の話は村でも有名だったから、天狗さんならどこへ来るのもわけないだろう、不思議じゃあねえ、と。
祖母を帰してくれる時、白い装束の男は「もう来たらいけないよ」と言っていたそうだ。
なんでか、白い装束ははっきりと覚えているのに、顔をよく覚えていないらしい。
多分、知らずと「入っちゃいけない道」に入ったか「登っちゃいけない木」に登ったかしたんだなと祖母は笑っていた。
その後肺を病んで、医者に「20歳まで生きない」と言われたけど、80を過ぎる大往生だったりと、色々とすごい祖母だった。
祖母の祖父が亡くなってからというもの、偉いさんだったはずの一家はバラバラになってしまったから、その頃の話を聞ける親戚はいない。
もっと色々聞いておけばよかったと、今になって思う。
861:06/15(水) 01:04 JsPjGtB4O
>>860懐かしい良い話ですね。
もっと聞きたいです。
862:860 06/15(水) 17:24 tXpWvryDs [sage]
>>861
ありがとう。良い話って言ってもらって祖母も喜んでると思う。村の話をする時の婆ちゃんは本当に楽しそうだったんだ。
けどそれから山ではほとんど遊ばなくなったそうだから、他にそれっぽい話はないんだ…申し訳ない。
ただ、祖母のいとこが、「お狐さんの子と遊んだ」と言っていたのを聞いたって、話してたかなあ。
でも詳しいことは話してもらえなかったって。
多分、お狐さんと何か約束をして、人に話しちゃいけなかったんだろって言ってたよ。
でも祖母のいとこの家は、現実的というか…人買いか人さらいだったんじゃないかってずいぶんと子供を問い詰めたらしい。
祖母の祖父が出て行って、話をおさめたそうだけどね。
祖母の祖父は、近辺の花街でも、ある程度顔が知れてたようで…さすがにそこの血縁を買うなりさらうなり考えるようなうつけはおらんだろ、と。
あとは、孫の俺と同じく夢のお告げとか夢枕の話とか、亡くした娘(俺の叔母)と話がしたいと、イタコさんをお願いした話があるくらいかなあ。
863:06/16(木) 14:48 DJO7NHne0 [sage]
今さっきあったできごと。
我が家、ひと昔前ぐらいなら神社になってそうだと思うくらい不思議な方々が集まってるんだが
さっき、また新しく来るっていわれた…
なんでうちなんだ…結構ぼろいし、片付けなんてほとんどしてないのに…
864:06/17(金) 19:24 O1RMnVP5O
>>862気になりますね。是非、イタコさんにお願いした話をお願いします。
865:860 06/18(土) 02:17 JiwRYPYPs [sage]
俺の祖母が、イタコさんに、亡くした娘と話がしたいとお願いしに行った話。
叔母は、俺が生まれた数年後に亡くなったそうだ。
叔母は結婚していなかった。恋愛の話もあったのかどうかというくらいに真面目な人だったそうで。
そしてすごく子供好きで、俺の記憶にないのが申し訳ないほど、俺のことを可愛がってくれていたらしい。
若くして亡くなったそんな娘に、今からでも何かしてやれることはないかと、俺の祖母はイタコさんに会いに行ったそうな。
そうしたら、イタコさんは、訛りの強い言葉で、何かを撫で回すような仕草をして語り出した。
けれども、あまりにイタコさんの訛りが強くて、最初は何を言っているのかさっぱりわからなくて、祖母は随分困ったらしい。
ところが、何度か聞き返しているうちに、ふいに何を言っているかがわかるようになったそうだ。
叔母は、観音様のお導きで、幼くして亡くなった子供たちと遊んであげる仕事を仰せつかった…と。
何かを撫でているのは、たくさんの子供たちの頭を順番に撫でている仕草だったらしい。
なので、できれば観音様を祀っている八十八ヶ所の霊場にお参りしてほしい、と。
訛りの強いイタコさんの言葉なのに、祖母にはどうしてか「あの子の声に聞こえて、泣けて泣けて仕方がなかった」と言っていた。
けれども、その時商売をしていた祖母は休みがほとんどなく、とても本場の霊場を回ることなどできそうもない。
どうしたものかお寺さんに相談してみると、四国でなくとも札所はあるから、そこを回れば観音様にちゃんと届くよと教えてくれたそうだ。
忙しい仕事の合間を縫って、札所を巡り…何年もかけてようやく巡り終えて、祖母はまたイタコさんに会いに行った。
イタコさんは、ありがとう…と、叔母の声で言ったそうだ。
その時、祖母にはイタコさんのしわくちゃの顔が観音様に見えたと言っていた。
祖母の感情が随分と入っている話だろうから、どこまで「本当」なのかは俺にはわからない。
けれども、イタコさんの言葉によって祖母が救われたことは、事実だと思ってる。
866:06/18(土) 13:26 jcYlzHHkO
>>865良い話。叔母さんも祖母さんも良い人ですね。
867:06/18(土) 13:47 jcYlzHHkO
暇人なので、良い話の後に微妙な話を投稿します。
山の中にある某神社へ初めて友人と行った時の話。
友人の運転する車に乗り、神社の下の町を走行中、急に肩と首が重く痛くなった。
神社じゃなくて整形外科行かねばと思ったが、友人が滅茶苦茶楽しみにしてたのでとりあえず神社へ。
肩や首を回しても痛いし重い。
神社に到着後、最初の鳥居を潜った瞬間パッと痛みや重みが消え自分のテンションが上がった。
テンションが上がった瞬間に、突然のポツリ…からの豪雨。
慌てて近くのお店の屋根の下に引き返した。鳥居から離れた途端に、痛くなる肩と頭。
「これ神社に行くなってことかな」
と互いに言っていると雨が止み行けるように。
鳥居をまた潜ると痛みと重みが消える。
私「雨止んだ(肩も痛くない)し、神社後回しにして近くのお店覗かない?」
と言ったらさっきより酷い豪雨。慌てて近くの店の屋根の下へ。
私「神社先に見ようか」
と言うと雨が止み始めました。
二人して、再度鳥居に行く…と見せかけて近くの店側に行こうとするとまた雨が。雨が止んだのを確認して、お参りへ。
雨が降った後の本殿(?)が凄い綺麗に見えました。清々しい。
山の中だからかもしれんが澄んだ空気。
それから、周りの神社を参拝して行くことにして神社の階段を下り山の下に着いた。階段の近くに誰もいない古い神社があった。鳥居を潜った所、青空が見えるのに雨が降ってきて、その神社の屋根の下に慌てて二人で入ることに。
雨が止まず、段々強くなって来たので賽銭箱に賽銭を入れて、帰ることにしました。鳥居を潜り帰る際に
「また、おいで」
と聞こえた気がするが、多分気のせい。帰りの車内で、方向音痴じゃない友人が間違えてもう一度神社に向かったけれど、たまたまだと思う。帰り道が急に渋滞して、神社への道がガラガラに空いてたのもたまたま。
その日の夢に、誰もいない神社に行ってたのもインパクトがあったからだと思う。
特にオチがなくてごめん。
868:06/19(日) 15:11 XI2+BHqj0
>>867 もしやあの白い変態(?)兄ちゃんがついてる人かな?
なんだろう、もう、すごいな。どんだけそこの神社の神様に好かれてるんだよ!開かずの神社みたいになってるよ!
人気があるようだったら、まぁ、言い方は悪いが擦り付けるとかしたほうがいいと思う、神の好意的なもんを。
なんていうの?こう、ぺぺたぁとほかの人に好意念を張り付ける的な、イナバさん的除霊したほうがいいように思う。
やっぱそこの神社の御祭神って男の人なのかねぇ…。
女の人だったらぜひ夢の中で白ワンピ+ひまわりを持たしてあげてほしい。勝手な欲望だがな。
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