怪談:妖しい物の話と研究


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【全米が】なんか笑える霊体験24【テラワロス】
725 :本当にあった怖い名無し:2012/09/24(月) 01:10:24.07 ID:KwtTfieEO
前に助六寿司を撒き散らしながらダイナミック除霊に成功した爺ちゃんの話を書き込んだ者だけど、法事の時に新しい話を聞けたわ。

今度の話は前の話の時より遡って母ちゃんが、もっと小さいとき。
小学三年生の時ぐらいの話。この頃は婆ちゃんと爺ちゃん、母ちゃんを真ん中にして川の字で同じ部屋に寝ていたんだけど。

当時から金縛り体質だった母ちゃんは、この日も金縛りで起きたのね。
目だけを動かすと横になっている母ちゃんの上に何か得体の知れない影みたいのが乗ってるような感じがする。
ああ、またかと思いながら目をギュッと瞑ってやりすごそうと視線を戻した矢先に母ちゃんの目に爺ちゃんのケツが飛び込んできた。

寝相が悪くて母ちゃんの顔の眼前に丁度、じいちゃんのケツがある配置だ。母ちゃんはまずいと思った。
何故ならば、じいちゃんの屁は臭いからだ。

酒呑みな上に肉と卵が好きなじいちゃん。そこから醸し出される屁の臭いはオナラ界のワールドクラス。

今、金縛りで動けない状態で零距離射撃を受けたら確実に逝く。

母ちゃんは何とかして金縛りを解こうと踏ん張ったり力んだりするけど一向に動かない。

そうこうしている内に爺ちゃんのケツから ぷっすぅ って聴こえてきた。

かすっ屁なのに異様に臭い。ここに至り母ちゃんは確信する。

寝屁の可能性是有り。

例えは古いが正しくMH5な状態で所謂、マジで屁をこく五分前。

あーとか、いーとか、唸りながら抵抗するけど無駄。次にナミアミタブツと念仏を唱えた効果なし



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