怪談:妖しい物の話と研究


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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝4
1 :小林 ◆matome2rkQ :2012/11/14(水) 18:09:27.55 ID:ykiZwdXn0
本スレへ投稿したけど、笑えない話も有る
投稿したいけど2ちゃんねるは怖い

そんな人はこちらへ投稿してみて下さい。
まとめサイトにも収録されます。

まとめサイト
http://wararei.yakumotatu.com/

前スレ
http://yakumotatu.com/bbs/test/read.cgi/wararei/1342520566/

197 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:27:27.70 ID:A34ZpxshO
その前に、皆さんにおわびです。

実はこの話は去年の5月から現在まで続いてます。
(先日投下した分は去年の5月から6月にかけての話です)
お役目自体は一旦終了という形を取ってはいるものの、完全終了ではなくあくまでも次に始まるまでの準備期間ということらしく、その辺のことも説明しないと意味不明な話になるので、なるべく簡潔にまとまるように努力はしましたがやっぱり長文になってしまいました。
しかもまだ途中です。
なるべく早く終わらせるようにしますので、すみませんがもう少しお付き合いください。

では次からはじめます。

198 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:28:48.19 ID:A34ZpxshO
気乗りしないままお役目を引き受けることになったものの、嫌だなと思う気持ちは変わらないまま憂うつな気分で数日が過ぎたある日、たまたまファミレスで夕食を取っていたときのことです。

突然半トランス状態になり、未来の映像を見せられました。
全て男とわたしが一緒のものです。
まるで映画の予告編みたいに、次々場面が変わります。
どこかのマンションの一室で男といるところ、街で誰かとケンカを始めた男をかばいながら仲裁しているところ、などなど。

つづく

199 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:29:42.75 ID:A34ZpxshO
つづき
それはまるで「(男と)一緒にいると、ほらこんなに楽しいよー」と言っているかのよう。

ケンカの仲裁のどこが楽しいんだ。
というより、「わたし頭がおかしくなっちゃった」とパニックになりました。
以前にもお話した通り、わたしは自分の守護霊の声が聞こえるだけでほかにはなんにもできません。
つづく

200 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:31:49.77 ID:A34ZpxshO
つづき
1人パニックになるわたしに守護霊は「普通なら(こんな映像見せられたら)精神のバランス崩すのに、持ちこたえてるのはすごいことなんだよー」と言いましたが、思わず「すごくったって怖いわ!!!!」とキレてしまいました(笑)

その後も「わたしは穏やかな人がいいのに…」とどんよりしていると「気性の激しい人(男)に太刀打ちできるのは同じように気性の激しい人(わたし)しかいないんだから、まあ仕方ないよね」と諭されたりました。
つづく

201 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:33:19.62 ID:A34ZpxshO
つづき
つまり穏やかな人と結ばれたければ自分が穏やかな人になるしかないのだから、わがまま言わずあきらめなさいということです。

…………なんでや(泣)
わたしは穏やかな暮らしが送りたいんだよ。
じゃあ穏やかな人になればいいんだな。なってやる。
…………できないいいい(大泣)

その後は男と仲良くなれたかというとそうではなく、ある出来事が重なり男のいる部署に嫌気が差し、行かなくなりました。
(仕事のあるときだけ呼ばれるスタイルなので、断っても別に構わない)
つづく

202 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:34:18.96 ID:A34ZpxshO
つづき
男に会わない日々が始まりましたが、男の部署で仲良くなった子を誘って他のところで短期の仕事をしていました。
そこでは今まで話せなかった男や男の部署の噂話をしてたんですが(さすがに男のいる会社では話せないので。誰が聞いてるかわからないため)、ここで衝撃的な事実が発覚。
なんと、男には奥さんと子供がいました。
知らなかったのはわたしだけだったようです。
つづく

203 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:35:20.20 ID:A34ZpxshO
つづき
男の容姿からいって恋人はいるだろうとは思っていましたが、あまりにも堂々とさもわたしに関心があるかのような行動を取っていたので「まさか結婚はしていないだろう」と思っていたのですが…

「あなたには恥やモラルはないの!」と心は乱れまくりです。
というより、結婚しているような人のお役目をなぜわたしがやるのか全く理解できません。
つづく

204 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:36:04.90 ID:A34ZpxshO
つづき
男が抱えている問題を解決するためのお手伝いをわたしがする必要があるから、わたしのところにお役目が来たのだろうと思っていましたが、既婚ならそれは奥さんがやるべきなはずです。

もう、何がなんだかわからなくなってしまいました。
つづく

205 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:37:20.33 ID:A34ZpxshO
つづき
混乱しながらも「なぜあんなこと(気のあるような素振り)をしたの」と、一人心の中で男に問いかけていると、「癒されたかったから」とわたしの守護霊が答えました。
わたし「だって(男は)結婚してるのに」
わたしの守護霊「それでも(男がわたしのことを)好きだったから」
わたし「好きだったからって…わたしはおもちゃじゃない!!」
つづく

206 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:38:23.69 ID:A34ZpxshO
つづき
そこでわたしが取り乱してしまい、守護霊は何も言わなくなりました。

自分の身に起きていることがなんなのか分からない。
何より、このままお役目をやめてしまい男にも会わなくなったら、意味不明なままずっと引きずるだろう。
自分がなぜお役目をやることになったのか、なぜ男が結婚しているにも関わらずわたしがお役目をしなければならないのか、それすらも分からずにいるのでは納得いかない。
つづく

207 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:39:09.14 ID:A34ZpxshO
つづき
何よりも、男とどんな形でもつながりを持ちたい。
結婚しているというなら、友人として支えていけばいい。

そう思って、わたしは自分の守護霊に言いました。
「どうか、わたしにお役目をさせてください。彼が結婚しているなら、友人の立場で彼のために何かしたいです。わたしでよければ、どうぞお役目を引き受けさせてください」
つづく

208 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:40:05.21 ID:A34ZpxshO
つづき
わたしの言葉に、守護霊は「その言葉を待ってたよ」とでもいうかのように微笑みました。
なしくずしにわたしに引き受けさせたお役目だから、ここでほんとにやる気があるか確かめたかったようです。

まんまと思う壺にはまった気もしますが、そのときのわたしには「なぜこんな目に合うのかきちんと知りたい」ということしか頭になかったのです。
つづく

209 :11 ◆OG4nSBIJ.6 :2012/12/01(土) 23:41:37.18 ID:A34ZpxshO
今日はここまでにします。またまた長文な上に途中ですみません。
近いうちに終わりにできるようがんばります。



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