怪談:妖しい物の話と研究


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【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】外伝4
926 :か弱い乙女:2013/06/24(月) 21:44:41.17 ID:8TsnZBV20
流れ豚切りスマソ。
以前、悪戯っ子な霊を拳で教育的指導したことがありますが、それ以降、とんと霊体験らしいものが激減しました。
それまでは毎晩のように金縛りにあっていたものの、何かあれば殴ればいいよね とか、
金縛りは明晰夢を見るチャンス!とワクテカする度、どんどん金縛りの頻度が減り。。
現在は毎日安眠です(´・ω・`)
ここの皆さんは、ご自身の守護霊様だとか、守ってくれる人間外な方々ともふもふ…じゃなく、
コンタクトをとれるようで羨ましいのですが、明晰夢で、もふもふする夢すら叶わない自棄から過去の霊体験らしきものを投下します。


こんな暑い季節、今から○十年前のお盆。当時5歳くらいの私は、田舎の祖父母宅に両親と泊まりました。
皆が寝静まった真夜中、ふと目が覚めてしまった私の視界に、ふよふよと漂う淡く光を放つ球体が3つ。

まだ火の玉という概念を持ち合わせていなかった私は、寝ぼけながらも、じっと光を見つめると、
先頭を漂う光の球体が、私の視線に気付いたように ビクっとした動きをした。
それまでは、私の視界、左から右へと隊列を崩さないように、しずしずと移動していたのに、
ビクっとした動きが伝染して、3つの球体はそれぞれがあわあわしているように見えた。

幼い私は、もしかして泥棒?!煤i´Д`;)と、怖くなって咄嗟に寝たふりをしました。
たしか、夕方のニュースで強盗がどうこうっていうものを見た後だったので、
光る球体が懐中電灯の明かりかと思ってしまったんだ。
ライトで物色している泥棒を想像すると、恐怖で泣きそうだったが、
隣で寝ている親を起こして殺されたらどうしよう、そんな不安から大人しく様子をうかがってみた。



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